投稿を報告する

2022年の日本株はどうなるの?

国内では8月下旬以降、新型コロナウイルスの新規感染者数の減少や政局を巡る不透明感の後退などで株価は大幅に上昇し、経済正常化期待が一層高まりました。 ただ、年末にかけては欧米でのオミクロン株の感染拡大等もあり、株価は伸び悩む結果となりました。 2022年の日本株のポイントは、新型コロナウイルス、インフレ、世界的な金融政策等になりそうです。 世界的なオミクロン株の感染拡大で、日本の本格的な経済再開は遅れましたが、逆に2022年にかけては成長余地に期待が高まります。 新型コロナウイルスが収束し、インフレ高進が極端に進まなければ2022年末頃に日経平均株価は高値で33,000円も可能でしょう。 ちなみに、2022年は「壬寅」(みずのえ とら)。

来年は株式市場が上昇する年ですか?

来年こそは株式市場が上昇する年になることを期待、予想しています。 日本では外国人観光客の往来が本格化するでしょう。 すでにかなり株価が上がった関連銘柄も多いですが、業績に本格的にプラス寄与するのは来年になってからと考えており、来年株価上昇が期待できる銘柄も大いにあると思っています。

コロナ禍で成長株はどうなるの?

1つ目はコロナ禍におけるIT関連企業への過剰な期待が剥がれたこと、そしてもう1つは米国の金融引締め政策による米金利の上昇とそれに伴う景気鈍化懸念です。 2つの要素が重なり、IT関連の成長株が特に厳しいパフォーマンスとなっているのがマザーズ指数やナスダック総合指数の低パフォーマンスに現れているのでしょう。 その他の指数を見ても、ドイツのDAX指数、香港のハンセン指数、中国の上海総合指数がいずれもパフォーマンスがマイナスです。 一方でインドのセンセックス指数、ブラジルのボベスパ指数、英国のFTSE100はいずれも一桁パーセントながらプラスのパフォーマンスを達成しました。 特にセンセックス指数は史上最高値の更新を続けるなど長期的な好パフォーマンスが目立っています。

関連記事

世界をリードする暗号資産取引プラットフォーム

ウェルカムギフトを受け取る